2日目は1時間遅い5:45のスタート。
本日はナイメーヘンの西側「Wijchen」を歩くコース。距離は39.5km
絶好調
しっかり朝食とってコーヒーも飲んだので、好調な出だし。
晴れやかな気分で進む。足が自然と軽やかに前に進む。頭もスッキリで何もかもが新鮮で楽しくて仕方がないそんな気分!昨日とは正反対。
朝は住宅街を通り、森を通り抜けて進む。比較的静かな朝でした。

ピンク色な水曜日
大会2日目の水曜日は「Rose woensdag(Pink Wednesday)」
ピンクの水曜日はLGBTを理解&サポートを示す日ということで、多くの参加者がピンク色の服や小物を身につけています。
それで1日歩けるの?と思うほど派手な格好で目立っている人、ユニークなコスチュームで歩いている人。コース一帯、街中がピンク一色。
皆んなのファッションを目で追いながらピンクデーを楽しみました。私もピンクTシャツ着て参加。
昨日より気温も高く昼からは日差しも出てきて暑かった。太陽が出るだけで大分違う。歩くたびに汗がふきでてくる。

水も昨日の2倍以上飲んだし、お腹も空く。お腹が空いても、至る所で食べ物が配られているので食べ歩き!
とにかく応援がすごい
訪れたどの街も、大音量の音楽と、大勢の観衆でウェルカムモード。オープンなオランダ人がノリノリで迎えてくれました。

色んな住宅地、街、村を通りましたが、参加者をサポートする応援団に常に圧倒されっぱなしでした。
4万人以上の参加者がいる4daagse。参加者の数もすごいけれど、それを支える応援の方がすごい。町の中心部とか、道路沿いの応援が途切れることがないのです。
1日中歩く参加者の方もそりゃ大変だけど、応援団の方々もかなりの情熱と体力を要すると思われます。
自分は参加しないけれど、1日中家の前や沿道でパーティーをしながら、前を通り過ぎていく参加者に応援を送り続けるって中々できないよね。
いかに 4daagse が街をあげての一大イベントであるのか、住民が一丸となってイベントを盛り上げている姿を通して伝わってきました。
そんな応援に、たくさん助けてもらい、たくさん元気をもらいました!
さあ2日目も残りわずか。
ナイメーヘンの中心部に戻ってくると、さらにすごいことになっていました!コース沿いだけでなく、街全体がピンク一色のお祭りのどんちゃん騒ぎ。

キングスデー並みの盛り上がり。
思わず今日が最終日なのでは?と思ってしまうほどの、クライマックスのような大歓声でした。
2日目でこの状態なのに、最終日は一体どうなるんだろうか。。。
2日目も無事にゴール。

イベント大好きオランダ人のパワーや応援の力にただただ圧倒されて感動した2日目でした。
ウォーキング後の散歩
アコモデーションに戻り、シャワー浴びてお昼寝してディナーを食べた後は、
ゆっくりリラックスタイム〜
ではなく、近所を散歩してきました。

同じくアコモデーションに滞在している4daagseの参加者の少年が、アコモデーショ周囲の景色が綺麗だよーとオススメしてくれました。
まだ元気もあり、寝ている場合ではないと思い散歩へ繰り出してきました。
今日、本当に40km歩いて来たよね自分?いやー、40km歩いた後とは思えない程、元気な足取りでした。
他にも、アコモデーションで自転車借りて近所へ買い物に行っている人や、アコモデーションの敷地を散歩している人が結構いました。どんだけ体力余っているんだろうか。。。
明日も晴れて最高のウォーキング日和になりそう。

3日目へつづく。
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