バナナと一緒に行こう!?変わったオランダ語表現

私が最近聞いた不思議なオランダ語表現を2つ紹介したいと思います^^

Gaan met dit banaan

先日アムステルダムのVondelpark公園(フォンデルパーク)を散歩している時に、園内にあるカフェで見つけた無料のポストカード。

ポストカードにはオランダ語の表現が書かれていました。

banaan

バナナは実物の写真で表されていますが「Gaan met die Banaan」という表現です。表現の意味は英語で「Let’s go!」となります。

文をそのまま英訳すると、gaan = go , banaan =banana という意味になるので、

”Go with that banana” = バナナと一緒に行こう!?

何とも不思議な表現です。

なぜにバナナなの?リンゴやオレンジではダメなの!?と思いますが、Gaanとbanaanが韻をふんでいるので、一緒に行くのは絶対にバナナです!

実際どんな時に使うのか?と疑問ですが、普通の会話の中で”Let’s go”という時にこちらの表現は使えます。ちょっと冗談を交えて言い時に使える表現です。

Helaas pindakaas 

英語に訳すると、helaas = unfortunately , pindakaas =peanut butter

意味は「残念〜!ピーナッツバター」となります。

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そしてスーパーで売っているピーナッツバター「HELAES PINDAKAAS」

Helaas pindakaasと似ていますが違うので注意!面白いオランダのユーモアです^^

なんでピーナッツバターなんだ?イチゴジャムはダメなの?

とツッコミましたが、やはりこちらも韻をふんでいる関係でイチゴやマーマレードジャムではなくピーナッツバターが選ばれたようです。

こちらの表現は英語で言うと「That’s too bad」と同じ意味ですが、言い方に軽めのニュアンスがあるので、親しい人同士の会話で「それは残念だったね〜」と言う時に使います。

これからも色んなオランダ語の表現をもっともっと覚えていきたい思います。また面白い表現があったらブログで紹介したいと思います!

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