2016年3月21日。本日オランダでの銀行口座を開設をしてきました。
AMNーAMRO
私が口座を開設した銀行はABN-AMRO HPはこちら(英語)
うちのパートナーも私の周りの友人もこちらの銀行口座を持っている人が多かったので、ここに決めました。メリットとしてウェブサイトや電話アナウンスで英語の案内があります。口座維持費として毎月€1、40払っています。

オランダの銀行と言えば私が口座開設をしたABN-AMROを含め以下の銀行が3大バンクとして知られております。
口座開設までの流れ
忘れないように、口座開設までの流れを記録しました。
1、予約を取る
ABN-AMRO銀行での口座開設には予約が必要なので、ホームページから予約を取る為にコンタクトをとってみますが反応なし。
再度コンタクトしてみて3日後に返信がありパスポートと住所、雇用契約書を送ってくださいと言われ、パスポートと住所を添付して返信するが銀行からの返信が待てず(3日待った)、直接銀行に予約を取りに行ってきました!
そして直接銀行のカウンターへ行き口座を開設の予約をしたい旨を伝えると、今からでも出来るよとの返事。(本当ですか!?)
口座開設には予約が必要と聞いていたので、今からでも開設出来るよ〜というあっさりした返事に正直驚きでした。

支店にもよると思いますが、とりあえず銀行に行ってみたら、私のようにアポなしでも口座開設が出来るかもしれません!
口座開設のアポイントは口座を開設したい支店に電話か直接出向いて予約を取るのがベスト!
2、口座開設
口座開設に必要な物
- パスポート
- 住所
- BSNナンバー(口座開設時にBSNナンバーは必要ありませんが、後日銀行に知らせる必要があります。)
別室にて担当者が私が持参したパスポートを確認し、コンピューターに住所や電話番号などの個人情報を入力していきます。
そして契約書に数カ所サインをして、口座番号の書かれた書類及び口座開設の案内書類をもらいました。
また以下はABN-AMROで口座開設をしたら貰えるインターネットバンキングのオンライン決済で使用する機器です。

今までパートナーが使っているのを見てきましたが、オンラインバンキングでコードを入力してログインする際コンピューターの画面とこちらの機器の画面を交互に見ていかないといけないので、面倒ですがセキュリティー厳重にされている印象でした。
3、3枚の手紙が届く
そして銀行から後日3枚の手紙が別々に届きます。全部まとめて欲しいですが、セキュリティー対策として分けられております。
- 1通目の書面にインターネットバンキング開設するためのアクティベーションコードがの通知
- 2通目の書面にATMや買い物で使用する4桁のピンコード(暗証番号)の通知
- 3通目の手紙にキャッシュカード
なぜか2通目の手紙だけオランダ語で書かれていました。
4、いよいよ口座をアクティベート
3通目の手紙に記載されている電話番号に電話をかけ英語のガイダンスに従って、自分の口座番号、カード番号、そして最後に1通目に受け取ったアクティベーションコードを入力していきます。
これでアクティベートは完了となります!
オランダ生活で必須
やはりオランダで生活をしていると、大勢の人が買い物の際はデビットカードで支払いをしており現金をあまり持ち歩いていない印象です。
お店によっても現金は受け付けてないとか、クレジットカードの支払いは出来ないとかあります。

スーパーでもレジによって、現金不可のピンでの支払いのみ対応の列があるので注意!
屋外市場のようなカード対応してなさそうな所も、ピンでの支払い対応していますというサインを見かけるので、いかにデビットカードが主流なのかが分かります。

デビットカードを手にしたことで、オランダ生活での料金の支払いがとてもスムーズで容易になりました!
そして今では財布と言う物を持ち歩かなくなり、カードが数枚入るケースを代わりに購入。キャッシュレスが進むオランダでの生活、持ち物もコンパクト化しています。
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