バルセロナ旅行記③ ゴシック地区・バルセロネータビーチ

バルセロナ旅行2日目 つづき

午前中にグエル公園を観光した後は、ランチを食べてから、ランブランス通り→ゴシック地区→バルセロネータビーチ→ボケリア市場を巡るバルセロナの街歩きを楽しみました。

ランブランス通り

ランブランス通りはバルセロナの中心街を南北に縦断するメインストリート。バルセロナの中心の「カタルーニャ広場」から南に進んで、バルセロナ港まで続いてく並木道です。

バルセロナでも屈指の繁華街として有名で、多くのカフェやレストラン、お土産ショップが並び目的もなく歩いているだけでも十分楽しめちゃいます!

Plaça de Catalunya/カタルーニャ広場 

カタルーニャ広場では噴水や点在する銅像がとても印象的でした。鳩もいっぱいウロウロしています。観光で歩き疲れた時の休息にぴったりの場所です!

中世にタイムスリップ!ゴシック地区

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「ゴシック地区」とはバルセロナの旧市街地の名称です。その名の通り、街中には13世紀以降の美しいゴシック様式の建物が立ち並んでいます。中世の雰囲気が漂っていて、風情を感じさせてくれます。

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ゴシック地区の大聖堂

ゴシック地区のシンボルともいえるのがこちらの大聖堂(カテドラル)

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正式名は「サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂 (La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulàlia)」

 

バルセロナには地区ごとにたくさんの教会がありますが、大司教座が置かれているのはバルセロナではここだけです。13世紀から15世紀にかけて建設され、格式あるバルセロナを代表するカトリック教会の大聖堂となっています。

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建築的にも歴史的にもゴシック地区の象徴であるカテドラル。外観から荘厳さが伝わってきます!

ちなみに地元の人は「カテドラル」とも「サンタ・エウラリア」とも呼ばず、「ラ・セウ/La Seu」と呼んでいるそうです。

ピカソの落書き

このカテドラル前の広場はいつも多くの人で賑わっています。ピカソの壁画もあります!

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子どもの落書きみたいですが、ピカソの壁画です〜!

ゴシック地区の探索

そしてカテドラルを中心とした旧市街の周辺は、細い道がたくさん入り組んでおり、まるで迷路のようです。

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細い路地にはカフェやショップをはじめ様々な店立ち並んでいるので、ショッピングや散策にぴったりです。 dscf0436_1

ショップに限らず、普通の住宅も多いので、生活感があります。路地を散策中に上を見上げると住人が干している洗濯物がユラユラ。またベランダにカタルーニャの州旗も掲げられているのも、たくさん目にしました。

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色んな景色が目に入り、散策に飽きる事がありません〜!

 

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その建物や景色を見るだけでも十分楽しめる、歴史あふれるエリアです。街を歩くだけで、まるで中世にタイムスリップしたかの様な気分でした!

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光と影のコントラストが美しい

 

バルセロネータビーチ

バルセロナの地中海沿岸にのびるバルセロネータ ビーチは、ランブラス通りから歩いてすぐの場所にあります。街中の近くにこんな素敵なビーチがあるなんて、最高ですね!

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バルセロネータ地区の中心地であり、観光客はもちろん地元の人も昔ながらの地中海らしい雰囲気を味わいに訪れます。多くの人が、ごろーんと横になって日焼けなんて気にせず日光浴を楽しんでいました。

真っ青な空と海が綺麗すぎて、座って景色を眺めているだけでも癒されます。地中海から吹く風も気持ちよかった〜

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街歩きで疲れたのでホッと一息ついていると、「Mojito〜 Mojito〜」の声が。近づいては離れ、また近づいては離れと、このビーチでも物売りの人が、モヒートやパレオや衣類といったあらゆる物を販売していました。

 

ビーチバレーのネットもあり、そこではバレーを楽しんでいる姿も。

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街中から近いのでとても賑やかなビーチで、ビーチに沿ってカフェやレストランも並んでいます!

海で泳がなくても、ビーチで日向ぼっこしたり、アイスを食べながらビーチ沿いを散歩したり、カフェのテラス席から海を眺める、それだけでも楽しめる場所でした!

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ビーチ沿いにある魚型のオブジェ

「サン・ジョセップ(ボケリア)市場」

ランブラス通りにある「サン・ジョセップ市場」1836年にオープンしたバルセロナでは最大の市場です。

地元の人からは「ボケリア/Boqueria」という愛称で呼ばれており、胃袋を意味します。

色とりどりのカットフルーツやフレッシュジュースで溢れています。そして安い!!

お店の種類は様々で生ハム、フルーツ、スムージー、ピザ、シーフードなんでも揃っていて、その場で買って食べられます。dscf0232_1

色んな種類を少しずつ買って食べ歩きが楽しめるのが嬉しいです!

タパスのお店もあり、ゆっくり席に座って食事もできます。1日中この市場に居ても楽しめそうで、ここで朝昼晩3食でも十分満足できそうです。

色んなお店を見ながら市場を一周していると、どれも美味しそうで、あれもこれも食べたい衝動を抑えるのに必死でした。

市場には多くの観光客が押し寄せているので、中には写真撮影NGの札を掲げているお店も多いです。

午後3時以降になると閉まってしまうお店が多いので、できれば午前中に訪れるのがいいかもしれません!私たちが行った時は、半分ほどシャッターが閉じていましたが、それでも活気があり賑やかでした。

オランダとは違う「食は文化」という概念が感じられる市場でした!

 

街中の建物とバルコニー観察 in ゴシック地区

バルセロナの街を散策していると、色んな建物が目に入ってきますが、ふっと上を見上げるとマンションのバルコニーのお洒落なデザインを垣間見ることができます。

 

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壁もカラフルで可愛いパターンやデザインが施されています。

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家々のバルコニーの鉢植の花や観葉植物。

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どのバルコニーも幅が狭くて、鉢植えを置ける程度の小ささです。テーブルや椅子を広げられる大きさのはほとんど見かけませんでした。

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どれも個性的です!

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私のオススメスポット

夕刻時のカテラドル前の広場に戻って、ゆっくり座って休憩しながら、旅の振り返りと人間観察。ギターやバイオリンのストリートミュージシャンが立ち代わり演奏していてBGM付き。

色んな人が行き交い、人間観察していうようで実はされているかも?

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グエル公園、カタルーニャ広場、ゴシック地区、ビーチ、色んなスポットで時間を過ごしましたが、夕刻前のこの広場での時間は何気に穏やかな雰囲気でゆっくりできました。

バルセロナでの旅の合間の休憩は「カテドラル前広場」がオススメです!

 

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