出産レポ①

オランダでの出産日の流れなどを書き綴っておきたいと思います。

この日はちょうど入院してバルーンの処置をし、その後誘発分娩の予定でしたが、夜中に陣痛が始まり、自然分娩での出産となりました。

出産日当日

0時:生理痛の様な下腹部の痛みを感じる。

「また前駆陣痛かな?」と思いながら眠りにつく。いつもならすぐに眠れるのに、この日は痛みが度々発生。不規則に痛みが発生→目覚める→トイレに行くを繰り返す。

2時30分:さらに痛みが増す。

本陣痛なのか?はっきりとは分からない。

規則的かは分からないけれど、痛みにもはっきり波がある。

痛みがおさまっている間は眠気で夢うつつで過ごしますが、寝れないほどの痛みなので、これはやはり陣痛が始まったんだろなと思い始める。

この日の8時に病院に入院予約をしていたので、

あと数時間待って予約時間に合わせて病院に行こうかと悠長な事を暫く考えていましたが、

私の苦しそうな様子を見て、パートナーが病院に電話。

3時40分:病院に電話。

「1分間続く痛みが5分間隔で発生するかタイマーで計測して、その痛みが1時間以上続く様なら、また連絡して」と言われる。

3時50分:陣痛の間隔を計測開始

パートナーがタイマーで計測してくれました。

私も可能な限り陣痛アプリで計測するようにしましたが、痛みが激しい時は、スマホを見る気力もないほど。

水分補給の為に水をコップ1杯飲んだんですが、その後激しく嘔吐してしまいました。

また吐いてしまうのが嫌でそこから水分や食事はあまり取る気になれず、水はチビチビと少しずつしか飲めませんでした。

そしてYouTubeで見た、陣痛の波がきたら起き上がって座り、痛みがおさまったら横になる方法を繰り返していました。2時間ぐらい計測。

6時50分:確実に規則正しい陣痛が起こっているので、病院へ再度電話。

「今から来ても良いよ」と言われ、重い腰をあげて準備開始。

そしてタクシーを呼んだらすぐに来てくれました。

8時:予約していた時間ちょうどに病院に到着。

つづく

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