ベルギーチョコレート
ベルギーの甘い名物「ベルギーチョコレート」
ブリュッセルの街を歩けば、有名チョコレートショップがたくさん目に入ってきます。

ショーウィンドウに並ぶチョコレートを覗くだけでは物足りず、ついついお店の中へ入りたくなります。
GODIVA

日本でも有名なGODIVA(ゴディバ)本店が、ブリュッセルのグラン=プラスの一角にあります。
1926年に生まれたショコラティエで、王室御用達としても有名です。
本店の店内は常に混んでいる印象でした。他の店舗の方が、ゆっくり商品を選べるのではと思います。
小さなチョコレートやお菓子や可愛らしいデコレーションを眺めているだけですが、不思議と心がときめいてきます。
チョコレートって魔法みたいですね〜
Mary
「Mary(メリー)」は日本には未上陸で、ベルギーでしか手に入れる事ができないチョコレート。

写真のチョコレートを1枚試食に貰いました。
塩キャラメル味のチョコレートは絶品。他にもお店には美味しそうなチョコレートがたくさん!
日本の「Mary’s(メリー)」というチョコレートメーカーをご存知でしょうか?(ベルギーのMaryとは異なる)
店内で見かけた他の日本人のお客さんの話を、チラッと耳にした話ですが、
日本にはMary’sがある為、ベルギーのMaryは「Madame Delluc(マダム・ドリュック)」と言う名前で知られているようです。
マリー・ドリュックはMaryの創設者の名前であり、Maryは1919年に創業されベルギーで最も古く1942年にベルギー王室御用達の称号を授与されました。
王室だけでなく地元の人からも長年愛されているチョコレート。
パッケージが可愛いチョコレートもあり、お土産に持って帰ると喜ばれそうです。
Maryのホームページ→http://www.mary.be/en/
Neuhaus
「Neuhaus(ノイハウス)」は1857年に薬と菓子を商う店として創業しました。
薬と菓子・・・?
妙な組み合わせだなと感じますが、当時はチョコレートの原料であるカカオは、薬と同様に扱われており、一般の菓子店とは区別され薬剤師のいる店に置かれていたそうです。
こちらもベルギー王室御用達に認定されているチョコレートブランド。
今ではどこでも売られている一口サイズのチョコレート。実はm1912年に3代目ジャン・ノイハウスが一粒チョコレート菓子「プラリネ」を世界で初めて開発したのが始まりだそうです。

“Bon Bons”という名のキューブ型のチョコレート。こちらも試食してみて美味しいと思いお土産に購入しました!甘すぎず、一粒でも満足感が得られる味わいでした。
Neuhausのホームページ→https://www.neuhauschocolates.com/en/
ベルギー土産にぜひ自分のお気に入りのチョコレートを探してみてはいかがでしょうか〜♪
やっぱり美味しいHäagen-Dazs(ハーゲンダッツ)

ハーゲンダッツはアメリカのアイスクリームですが、ブリュッセルの街を歩いているとハーゲンダッツのカフェを発見。
グラン=プラス近くのギャルリー・サンテュベールの入り口にあるりました。

バニラと塩キャラメルチーズケーキのアイスクリーム&キャラメルソース。そしてたっぷりの生クリーム。
通常のアイスクリームに加え、色んなメニューがありベルギーらしくチョコレート系やワッフルとハーゲンダッツの組み合わせもありました。

外のテラス席に座り、景観を眺めながら頂くスイーツは格別。
ハーゲンダッツのアイスクリームはやっぱりどこで食べても高級感がある味で幸せ気分にさせてくれました♪
まとめ
今回の小旅行で食事をしたレストランやカフェは全て、ブリュッセルの中心部グラン=プラス周囲の中心部です。
小便小僧といった観光名所や、ショッピングエリアも近く、ベルギーグルメを堪能しつつ、街歩きを楽しむことができます。
ぜひベルギーを訪れた際は、美味しい名物料理の数々を楽しんでみてください。
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