秋のオランダ|かぼちゃが美味しい季節

10月の最終日曜日にサマータイムが終わり、日本との時差が7時間から8時間となりました。寒さが深まり、冬へと向かっていっています。

かぼちゃが美味しい季節です。オランダ語では”pompoen”と言います。

オランダでよく見かけるのはオレンジ色のかぼちゃと、ひょうたん型のバターナッツ。

日本とは違う種類なので、オランダはかぼちゃも鮮やかなオレンジ色しているのか〜なんて感じました。ひょうたん型のかぼちゃもオランダに来て初めて見ました。

日本で見る緑色の皮のカボチャもスーパーでよく見ます。

名前も「Kabocha」

オランダのかぼちゃはヘタがとび出ていています。半分に切ると中身はこんな感じ。中身もオレンジ色

どちらも水分が多く、味も薄い。煮物にはどうやら向かないらしいので、今までこのかぼちゃでは作った事はない。(試しに挑戦はしてみたい!)

見た目が大きくて美味しそうだったけれど初めて食べた時は、日本のかぼちゃのようなホクホク感が全くなくシャキシャキした食感に驚いた。

かぼちゃサラダやコロッケを作ろうとするなら水っぽくなるので、工夫が必要。

1番食べたい煮物を作れないのは残念だけど、グラタン、ラザニア、グリル、炒め物やケーキ等、色んな料理にも使えるので万能。タネも茹でてオーブンで焼いておつまみにして食べたりと美味しく頂けます。

日本のかぼちゃよりさっぱりしていますが甘みもあり、スープやグリルして食べると美味しいです。

家でよく作るのは、かぼちゃスープ。

そして秋の味覚といえば、さつまいも。日本でお馴染みのさつまいもがオランダでも手に入ります。オランダ語では”zoete aardappelen”

見た目はさつまいもなのに、 切ってみるとこれまた驚いた事にオレンジ色でした。

調理して食べてみたら・・かぼちゃと全く同じ!笑

美味しそうな見た目なのに、ホクホク感はなくシャキシャキ感。騙された感。

さつまいもの天ぷらは美味しいはずなのに・・なんとも言えない食感にテンション下がる。

焼き芋が食べたい。

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