ローマで休日⑦「サンタンジェロ城」

イタリア・ローマの旅 4日目 つづき

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秘密の通路

バチカン市国の後は「サンタンジェロ城」へ。

歩いて約10分ほどの距離です。

バチカン市国は周囲を立派な壁で囲まれています。

サンタンジェロ城

バチカン市国とサンタンジェロ城の間には「秘密の通路」が存在し、この通路で繋がっているという噂もあるようです。

Castel Sant’ Angelo(サンタンジェロ城)


サンタンジェロ城

サンタンジェロ城は、元はローマ皇帝の五賢帝のひとりであるハドリアヌス帝の霊廟として139年に建てられました。

6世紀にローマでペストが大流行した際、この霊廟に大天使ミカエルが降り立ち疫病を追い払うのを教皇グレゴリウスが見たとことから、「聖天使の城」と呼ばれるようになったと言われています。

その後は、教皇の隠れ家となったり牢獄として使用され、現在は博物館となっています。時代の移り変わりと共に様々な役割を果たしてきたお城です。

お城というには円形状で珍しい外観をしているなぁという第一印象でしたが、昔は要塞や牢獄だったと聞いて納得。

要塞という方がしっくりきますね。

サンタンジェロ城の中

お城の周りには外観を写真に収めているたくさんの観光客がいましたが、中は意外と混んでいませんでした。

チケットカウンターには数人並んでいましたが、ローマパスで列を飛ばして中へ。

サンタンジェロ城

迫力のある造りで、要塞の重々しい感じがします。

昔牢獄だっただろうなと伺える暗い通路もあり、古代から近代までの武器、絵画や彫刻なども展示されていました。

城の上部まで行くと、教皇の居室がいくつかあり見学できました。

サンタンジェロ城

サンタンジェロ城からの眺め

屋上を目指して上がっていくと見える景色。

サンタンジェロ城

イタリアの国旗が風になびいています。ゆっくり休憩できるテラス席のカフェもありました。

屋上までは階段が続きますが、サンピエトロ大聖堂のクーポラに比べたら全然疲労感はないです。

そして、屋上に出てきました。

お城の真正面、テヴェレ川に架かる「サンタンジェロ橋」が見えます。

サンタンジェロ城


サンタンジェロ城の屋上は本当に見晴らしが良くて、ローマの街を一望できます。

サンタンジェロ城


ヴェネチア広場、フォロ・ロマーノの辺りもカメラのズームでキャッチ。

サンタンジェロ城


今日訪れたバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂のドームも綺麗に見えます。

サンタンジェロ城

ここから眺めるサンピエトロ大聖堂が抜群に美しかったです!日没の時間帯はバチカン市国の後ろに沈む夕日でさらに素敵な景色が見れそうです。

サンタンジェロ城

そして頂上には城の名前の元となった「大天使ミカエル」の大きな像がそびえ立っています。


大天使ミカエルがちょうど剣を鞘に収める姿の像です。教皇グレゴリウスが城の頂上で見たという、大天使の姿でしょうか。今もローマやバチカンを見守っているようです。

屋上にあるのはレプリカで、本物は城の中にあります。

今回のローマの旅では あらゆる高台、様々な角度からローマの街を見下ろしてきましたが、このサンタンジェロ城からの眺めがお気に入りです!

サンタンジェロ城

Ponte Sant’Angelo(サンタンジェロ橋)

サンタンジェロ橋

お城の真正面、テヴェレ川に架かる橋。橋の上両サイドには天使像が並びます。

橋の上は色んな人が行き交う歩行者天国で、ストリートパフォーマーや路上販売で賑わっていました。

サンタンジェロ橋

自撮りをしていたら、すかさず自撮り棒を差し出してくるセルフィースティックマン。物売りも多いです。

この橋もお城と同時期に作られたようです。

当時はサン・ピエトロ大聖堂を訪れるための唯一の橋であり、キリスト教総本山である大聖堂を目指す巡礼者は必ずこの橋を渡っていました。

ローマに来れて本当に良かったと思える景色です。

最後のディナー

ローマの旅の最後となるディナーは、パスタ。

レストランではなく、通りすがりに見つけた小さなパスタのお店にしました。

注文して席で待っていると、厨房ではバイト?の若い女の子がパスタを作っているのが見えました。手際よくてリズミカルにパスタを作っていてまさに芸術的でした。

パスタ

パスタ、ソースの種類もたくさんで自由自在に選べるようです。私はカルボナーラ、パートナーは店員さんオススメのミートソースとほうれん草のラビオリの組み合わせ。

カルボナーラは我々の作るカルボナーラとは味が一味もふた味も違う。ほうれん草ラビオリとミートソースは最高に美味しかったです!これはちょっとお家でも真似して作りたい〜。

テイクアウトのパスタだけど、それでも美味しかったです!

ディナーの後は夕暮れのローマの街歩き。

日が暮れて灯りがともりだすと、街がなんとも旅愁漂う風景に移り変わっていき、名残惜しい思いと旅の終わりの切なさがこみ上げてきます。

最後のローマの夜を写真ではなく心に焼き付けて帰宅しました。

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