オランダにて、人生初のスケートを体験しました。
オランダ語ではスケート(ice skating)を「Schaatsen」といいます。

街の広場に、冬季の期間限定で出現した屋外スケート場。
近くにもう一箇所、期間限定のスケート場があったんですが、そこは混んでいるので比較的空いていたここでスケートに挑戦。

初めてのスケートは・・・悲しい程に全然滑れなかったです!笑
うちのパートナーは小学生頃以来のスケートらしいですが、それでも普通に滑れていました。そしてキッズを避けようとして派手に転んでいました。
周りは楽しそうに滑っているんですが、私は氷の上を歩くのも必死。
氷の上って転ぶと意外と痛いんですね。
滑れない私に救世主のイス!
イスに掴まれば簡単に前に滑れるようになるだろうと思っていたけれど・・・
私がイスを手に歩く姿は、まるで高齢者が歩行器を手に歩いているようでした。

スイスイと滑る子どもたちから向けられる視線に込められた「この人は何をやっているんだ?一体何がしたいんだろう?」というメッセージ。痛いほどに突き刺さってきました。
皆んなどうやってあんなに簡単そうに滑っているんだろう〜?
柵に沿ってグルグルと何周もひたすら滑る練習しましたが、思ったほどの進歩はなく。運動神経ゼロって悲しい。
でも滑れなかった割には、笑顔で楽しんできました。
スケートをした後は、カフェでゆっくりお茶してきました。

オランダでは、冬場は運河や池が凍ると多くの人がスケート靴を持って野外スケートを楽しむそうです。うちのパートナーも昔は自分のスケート靴を持って、凍った小川で滑っていたそう。オランダでは多くの人が自分のスケート靴を持っているというのに驚きです。
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