冬のオランダ|1年前の雪景色

今からちょうど1年前のオランダの写真が出てきました!

2017年12月10日

この日は、近年のオランダでは珍しく雪が積もった日でした。

雪が積もった森。一面の銀世界、綺麗!

こんなに積もった雪をみたのは、修学旅行でスキーした以来かな。

この森の中を自転車で駆け抜けました!

駆け抜けましたと言ったけれど、この雪では駆け抜けることは不可能なので自転車を押して突き抜けたというのが正しいです。

1年前朝から一応雪マークの予報でしたが、まさかこんなに積もるとは誰も予想してませんでした。

朝はアスファルトの道路が午後にはすっかり雪で覆われて、こんな短時間で雪国になっているなんてびっくり。まさにトンネルを抜けるとそこは雪国だった状態。もう雪でどこが車道で自転車道か歩道か、見分けがつかなくなっていました。

森の道から自転車をこぎながら1人やってきたのを見て、「人が通ってきたから、まだ自転車で行けるはず!?」と思い森の道を進んでいきましたが、悪夢のはじまり。

雪なんて無縁に生きてきたので雪をなめてました。

自転車無理でした。

こんな雪でもバイクか自転車が通った軌跡があったので、なるべくその跡を通るようにして1ステップずつ漕いでいく。全く前に進めない。笑

歩くのもしんどいのに、自転車を押してだったのでかなり辛かったです。

木々の枝も雪の重さで緩やかに曲がっていて、雪の重さで枝がバキバキッ!と折れる音が激しく聞こえてくるんです。あれは怖かったー。

自転車やバイクはすれ違いませんでしたが、散歩や雪遊びをしに森にやってくる大人を結構見かけました。こんな雪に家でおとなしくするより、外に出て森に来るとはアクティブすぎる。

何だかんだで1時間ぐらいで森を抜けましたが、もうちょっとした雪には負けない妙に強くなった気がします。

そして2日後。

街路樹を見ると横風の強さがよく分かります。雪はまだ残っていますが、車道や自転車道はいつも通り。

自転車族の為に、自転車道も綺麗に除雪されてとても助かります!

どんなに雨が降ろうと強風が吹こうと、自転車で頑張るオランダ人を見てきましたが、やっぱり雪が降ろうと関係ない!いつでもどこでも自転車で駆け抜けていく姿はたくましい〜

たまに見る雪景色はやっぱり綺麗ですね!

今年の夏は猛暑が続いたので、冬は極寒でまた一段と冷えて去年みたいに雪が降る日が増えるだろうと予想していましたが・・・今の所去年のような雪は降る気配はないですね。

今年の3月。運河や池がカチカチに凍った日もありました↓

いつ寒さがやってくるか分からないので油断できません。

来年の1・2月は、運河が凍ってスケートが出来るほど冷え込んだ日が多く訪れるのでは〜?と勝手に天候予想しています。

 

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