スーパーで買ったお菓子とオランダ語について、書き綴ろうと思います!
Kletskoppen

「Kletskoppen(クレッツコーペン)」というお菓子。オランダのスーパー アルバートハインで購入しました。
ベルギーの郷土菓子と言われ、BruggeとVeurne地方で作られているBrugse kletskoppenはブルージュの名物として有名のようです。
シナモン、アーモンドが入った、硬くて薄いクリスピーなクッキー。

コーヒーやお茶と一緒に食べるお茶菓子ですが、アイスクリームに添えたりして食べたりもします。
お菓子の名前「Kletskoppen」
調べたら変わった意味があるんです〜
Kletskoppen はKletsen(Chatting / おしゃべり) とKop(Head / 頭)が合わさった言葉で、
「よく喋る人」とも訳されます。
ベルギーではKaalkop(ハゲ頭)という意味もあるよう。
kletskop – https://www.ensie.nl/wiktionary/kletskop
名前の由来は謎。調べてもよく分からない。
お菓子を買ったきっかけは、半年前のロックダウン中、数年ぶりに開いたDuolingoのアプリ。
オランダ語の学習で、
”Mijn opa vindt kletskoppen heel lekker. ” (My grandpa likes kletskoppen very much)という文章が出てきました。
Kletskoppenって何だろう疑問に思い、意味を聞いてみたら、
「よく喋る人」という返答。
頭の中が??? よく喋る人がLekker? 何かのことわざ?
疑問が深まるばかり。
Googleで画像検索すると、クッキーが出てきました。疑問が一気に解決。
オランダのスーパーでも買えるようなので、kletskoppenとは一体どんなお菓子なのか・・これは一度食べてみなければ!
と思いつつも、忘れており最近になって買ってみたわけです!
食べて覚える、Kletskoppenでした。
Zoenen

1920年以来長きに渡り愛されている菓子「Zoenen」
中は柔らかいマシュマロの様な食感の、泡立てた卵白。下部はウエハースで、全体がチョコレートでコーティングされています。

1個69キロカロリー。
昔はNegerzoenという名称でしたが、Neger(Negro)とは黒人を意味する言葉で差別として認識される可能性があるので、10年以上前に名称がzoenenとなった様です。
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