スペイングルメと言えば・・・タパス、パエリア、サングリアなど色んな名物が思い浮かびます。
スペインに行ったことがある人は口を揃えて「ご飯がとてもお美味しい」と話していますが、まさにその通り!
どの料理も見た目からして美味しいこと間違いなし、不味いわけがない!味もハズレなしで美味しいものばかりです。
というわけで、初めてのバルセロナ旅行でで訪れたレストラン&バルについてまとめました♪
Tapas(タパス)
Tapa Tapa(タパタパ)
バルセロナ内に4店舗あるスペインタパスのチェーン店。値段はとってもリーズナブルですが、味もそこそこ美味しいです。軽いスナック感覚で食べるには充分なクオリティーです。
ここで「ししとう揚げ(pimientos de padron)」と運命の出会い!美味しくてハマってしまいました!!最初は辛いのかなぁと思っていましたが、食べたら全然辛くない。
そして上記写真のオランダのビターバレンにも見える丸いフライは、食べてみたら魚介のコロッケでした。
バルセロナ初日の最初の食事はこちらで頂きました。宿泊先の受付のお姉さんが、一番近くのおすすめタパスレストランと教えてくれたのがここ。バルセロナ到着後、長時間の移動でお腹が空いていたので、どれも美味しくお腹いっぱいいただきました!大きなグラスのサングリアも美味しくて大満足でした!!
メニューには料理の写真が載っているので分かりやすいです。
日本のファミレスみたいで安っぽい感じがしますが、スペインオリジナルのチェーン店を試すには良いかと思います^^
☆ Tapa Tapa ホームページ http://www.tapataparestaurant.com/
Cerveseria Catalana
バルセロナ2日目のランチ。
「pan con tomate/パン・コン・トマテ」

お通しの「パン・コン・トマテ」はにんにくと完熟トマトをこすりつけ、オリーブオイルと塩をふりかけたトマトトースト。酸味がきいて、さっぱりとした味わい。
「tortilla/トルティージャ」

トルティージャはスパニッシュオムレツ。ポテト入りでシンプルな味で美味しい〜!
「タパス盛り合わせ」

盛り合わせ内容は、ししとう揚げ、エビ、あさり、イカフライ、スペイン風コロッケ。
ここでも大好きな「ししとう揚げ」を食べれて大満足!見た目はオランダの小振りなクロケットだけど、干し鱈のコロッケです。
どれもビールと合う最高のおつまみです。お昼から飲むビールとタパスは最高でした!
「デザート」
「Crema catalane/クレマ・カナラナ」はクリームブリュレの原型といわれるカタル-ニャの伝統菓子です。
オーダーした全ての料理がとにかく美味しい!料理もサービスも口コミ通り大満足でした!オシャレで落ち着いた雰囲気の店内も素敵でした。
とびっきり美味しいタパスが食べたいという方におすすめのバルです。リーズナブルな価格で、料理はどれもハズレなしです。
Cervecería Catalana
住所:
PINTXOS(ピンチョス)
タパスのようだけどタパスとは少し異なる、ピンチョスと呼ばれる軽食もあります。
EL PINTXO
バルセロナ2日目のディナー。ピンチョスのバーへ行ってきました。

たくさんのピンチョスのメニューが並んでいます。色んな種類があってどれにしようか迷ってしまいます。
タパスとピンチョスの違い
ウェイトレスさんが教えてくれたのですが、タパスは小皿の一口料理でピンチョスは小さなパンの上にいくつかのおつまみを乗せて、爪楊枝などで串刺しにした軽食のことです。
ピンチョスの本来の意味はスペイン語の「突き刺す、楊枝、串」という意味があり爪楊枝が刺さっていたり、パンの上に乗っていればタパスではなく「ピンチョス」というようです。

見た目も一口or二口サイズでかわいいピンチョス。パーティー料理みたい!グリルエビを始めオリーブやハムなどのおつまみはどれも美味しくて、土台のパンもサクッとした食感で美味しい!

カウンターに行って自分で好きなピンチョスをお皿に取って選ぶか、お店の人に直接オーダーして作ってもらったりします。
長いカウンターには大皿に盛られた色とりどりのピンチョスが並んでいて、見ているだけでも楽しいです。ピンチョスバーはやっぱり自分で好きなピンチョスを選べるカウンター席の方が人気でした。
日本の焼き鳥屋みたいにピンチョスの串の入れ物があり、食べ終わった串の数を数えて会計する仕組みになっていました。ビールも飲んでお腹いっぱい食べて2人で€32は安い。
食後のサービスにとスペイン産のリキュール。

Pacharánはスペイン北部の地域に自生するブラックソーンやアメリカスモモ果実から作られたリキュールです。赤みを帯びた色で、20-30度のアルコールです。
☆EL PINTXO
Txapela

バルセロナメイン通り、ブランドショップが立ち並ぶグラシア通りにあるピンチョスバーです。
旅行最終日に空港バスに乗るまでの時間に訪れました。約30分という限られた時間での最後のピンチョス。

ランチ前だったのでカウンターに店員さんが1人しかいなくて、オーダーするのに店員さんを待つ時間がありましたが、時間ない割に色んなピンチョスを味わうことができました。

ピンチョスバーは急いでいる時も、ちょっとお店に入って手軽に食べれる点が魅力的です。

☆Txapela ホームページ http://www.txapelarestaurant.com/
Paella(パエリア)
せっかくバルセロナに来たんだから、美味しいパエリアが食べたい!パエリアが美味しいと有名なレストラン「Les Quinze Nits」に行ってきました。
Les Quinze Nits(ラス・キンザ・ニッツ)
レイアール広場にあるカジュアルなレストランです。
有名なお店なので並ぶと聞いていましたが、外には3、4組ほど前に並んでいた程だったので15分ほどで入店できました。夏は外のテラス席が大人気で、大勢の観光客で賑わっていました。
「サングリアと魚介のフリッター」

「シーフードパエリア」

シーフード三昧。美味しい本場のパエリアを食べれて幸せでした!
デザート
デザートに再び 「Crema catalane/クレマ・カナラナ」

甘いけど美味しい〜
テラス席に座っていると、夕方の風が気持ち良くて心地よい雰囲気でした。そこへ何処からともなく、バラの花をたくさん袋に詰めた物売りのおじさんが各テーブルを回っていました。
☆Les Quinze nits https://andilana.com/locales/les-quinze-nits/
次のページではバルセロナで食べられるオススメのアイスクリーム&デザートの紹介です。
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