オランダ名物の Haring(ハーリング)

オランダを代表する魚といえば、Haring(ハーリング)

ニシンの一種で、塩漬けにした生ニシンはオランダ名物として有名です。

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オランダのハーリング

ヨーロッパ各地にハーリング自体はありますが、頭と内臓を取り除いたハーリングにたっぷりの玉ねぎのみじん切りをかけて食べるのがオランダ流です。

マーケットで購入したハーリングは新鮮!玉ねぎのみじん切りがかかった丸ごとハーリング。

ハーリングの食べ方

オランダ式のハーリングの食べ方はハーリングの尻尾を持ち顔の近くで掲げて、上を向きながら豪快にパクつくという独特の食べ方をします。

harring
マーケットのハーリング店の旗

上級者は玉ねぎをハーリングにしっかり絡めて玉ねぎがこぼれないように丸呑みします。丸呑みって・・喉につまりそうですね。

オランダ語のテキストで発見した、ハーリングのお手本となる食べ方はこちら↓

ハーリングの旬

オランダでは一年中ハーリングは手に入りますが、デンマークやノルウェー沖の北海で取れた魚卵や白子が発達する前の脂ののった若いニシンを使用するため、特に漁が解禁されるハーリングの旬である5月下旬から6月にかけてはオランダ中で食べられています。なぜならこの頃のニシンは魚卵や白子がまだ発達せず、脂が乗っているからです。

オランダのハーリングの歴史は古く、このニシンの調理法は中世のオランダで生ニシンの保存方法として14世紀末にオランダの漁師によって開発されたところから始まったとされています。

オランダの食に欠かせない

ハーリングの屋台もアムステルダムを歩いていると見かたり、魚屋にはもちろん年中ハーリングはあり骨抜きもしてくれます。スーパーでもパックに入ったハーリングを購入することもできます。

屋台でお願いすれば、上記写真のように食べやすいように一口サイズに切ってくれます。

オランダで1番に食べられている魚、ハーリングはオランダの食にはかかせません。ですがオランダ人皆んながハーリングを好んで食べるかというとそうでもなく、ハーリングのみならず生魚、魚介全般が食べれないという人も意外と多いです。

魚食文化がある日本人の口にも合うハーリング。オランダでぜひ本場のハーリングを食べてみてください!!

ハーリングのアレンジ

シンプルに玉ねぎのみじん切りをかけたハーリングも美味しいですが、オランダらしい食べ方から、日本らしいアレンジなど色んな食べ方ができます。

ハーリングブローチェ(Brootje Haring)

ハーリングをパンに挟んだサンドイッチ。玉ねぎのみじん切りとピクルスも挟まっています。

最初は「生魚とパンの組み合わせってありなのか?」と目を疑いそうですが、これ本当にオランダで食べられています。一度試しに食べてみた時の感想は「予想以上に美味しい」でした。玉ねぎとピクルスで魚の生臭さは消え、パンもハーリングも柔らかくて絶妙なコンビネーションです!

ハーリングサラダ

こちらは我が家でたまに作っているハーリングを使ったお手軽サラダです。

こちらは我が家でたまに作っているハーリングを使ったお手軽サラダです^^

(材料)ハーリング、レタス、ピクルス、卵、玉ねぎ、りんご、マヨネーズ、マヨネーズ、ディル、塩こしょう。

お皿の上にちぎったレタスを敷きその上にわさびマヨ(マヨネーズやドレッシングでもOK)をかけます。

そして一口大に切ったハーリング、ピクルス、小さくカットしたりんご、玉ねぎをミックスして、出来上がり!トッピングはゆで卵。味付けは塩コショウ&ディル。

玉ねぎやピクルスを乗っけて食べるので生臭さは感じなく、脂ののった身が柔らかく美味しい!

ハーリング握り寿司

日本人なら一度はトライしたい食べ方だと思います。

見た目はいびつだけど、味は美味しい!すし飯を俵型に握り、わさびを塗り、ハーリングをのせたお寿司。醤油をつけて食べます。

そして一口サイズに切ったハーリングに、ご飯と味噌汁をつけた「ハーリング定食」もオススメです。

kibbeling(キベリング)

こちらはもう1つのオランダを代表する魚料理で kibbeling(キベリング)と言います。

キベリングとはオランダ名物のタラのフライで、魚の切り身に衣をつけて揚げています。

キベリングにはタルタルソースが必ず添えられています。屋台で食べるアツアツの揚げたてはとっても美味しいです。

見た目は鳥の唐揚げですが日本にもあるような魚のフライです!

オランダに訪れた際は、ぜひオランダのローカルフードを味わってみてください!

 

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